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鹿児島旅行

同業者である鹿児島の山口農園機工さんの奥さんと、屋久島に行ってきました。
鹿児島からジェットフェリーで二時間四十分、屋久島の安房港で現地のガイドさんと合流して近くの「やくどん」で早速、昼食。おいしい魚料理を頂き、その後、登山用の防寒着と靴をレンタルし、「ヤクスギランド」へ。ヤクスギランドの中は樹齢数千年の巨木が自然の姿で残っていて、感動しっぱなしでした。その日はJRホテル屋久島に泊まりました。海沿いの八角形のおしゃれな西洋風のホテルで、天然温泉もとろっとした湯質で疲れがとれました。二日目は「ガジュマル」という巨木を見、西部林道を通り、永田浜へ行きました。西部林道では野生のヤクサルやヤクシカがいて、人間を見ても襲ってきたりしないので、人間との共存を感じました。永田浜では二月というのにとても暑く、海もスカイブルーでとてもきれいでした。屋久島では12月まで海水浴が出来るそうです。その後、「白水雲水峡」へ行き、巨岩、渓谷、原生林の中をハイキングしました。そこはまさに映画もののけ姫の世界が広がっていて神秘的でした。そこここの木々から”こだま”が出てきそうでした。そんな夢の世界はあっという間に終わり、その日の夕方の飛行機で屋久島をあとにしました。屋久島は自然が豊かなのはもちろん、時間がゆっくり流れている気がしました。慌ただしい毎日の中で、のんびり命の洗濯ができました。お誘いいただいた山口さんにも本当に感謝感謝です。みなさんも機会があれば是非行ってみてください。




桜島
です。
私たちが見ているときも噴火していました。

有村展望台から見る桜島は、実に雄大で、広大な裾野に広がる溶岩原を目の当たりにした時、こんなにもたくさんの溶岩が桜島から噴き出してきたことに驚きを感じました。
駐車場から展望台まで歩く歩道の両脇に、巨大な溶岩がゴロゴロしていますが降り積もっている火山灰も道路を覆い尽くしていました。

一日に3回くらい噴火しているそうで、生活いしている方々は大変だと思いました。



指宿の砂むし温泉に行ってきました。

ここは地元の方が多い指宿市山川町の
山川砂むし温泉です。

初めての経験でしたが、砂浜のあちらこちらから蒸気が噴き出していてとても熱かったです。
係りの人にスコップで砂をかけてもらって15分じっと我慢、体全体から汗が噴き出してきて「超〜気持ちいい!」機会があればぜひ体験してみてください。







鹿児島から高速船トッピーで約2時間40分、屋久島に行って参りました。

写真は屋久島の観光名所、千尋の滝です。

屋久島の三大銘瀑の一つで、落差80メートルの豊富な水量を誇る滝と、
約200メートルの花崗岩の一枚岩との組み合わせは、日本最大級。
遠くからしか見られませんが、その景色には圧倒される迫力があります。

滝の左側には250メートル×350メートルに達する、巨大な花崗岩の一枚岩があります。
展望所は標高270メートルにあり、滝の反対側では原集落と太平洋が一望できます。

ガイドをしてくださったメイビーさんがとっても詳しくて親切な方でした。
中国の方らしいですが屋久島が気に入ってここへ住んでガイドの仕事を始めたそうです。

とても素敵な島です。




「もののけ姫」のモデルになったといわれる白谷雲水峡。

屋久島の森の中でも、もっとも表情が豊かで美しい場所のひとつ神秘の森です。

屋久島原生林の知られざる長い歴史の過程で屋久杉の形は、様々な変化を遂げながら成長しておりその形態によっても色々と名前がつけられているようです。

途中で折れてしまった切り株の上に種子が落下して発芽し、そこから大きく成長を続けたものです。

屋久島には、このような屋久杉がいくつもあるようです。

この写真は「二代大杉」と名前がついているもの。

あまりに大きすぎて切り株の部分しか写せませんでしたが、

これでも樹齢は300年程度?とか・・・


この白谷雲水峡は雨で活気を帯びた苔たちがフワフワと緑色に浮き出て見え、頭上では樹の葉がキラキラと光ります。

歩いてしまうのが惜しいぐらい、本当に美しい道です。






永田いなか浜です。
屋久島の西海岸に位置し、コバルトブルーの海と白い高波が特徴で、日本一のウミガメの産卵地でも有名です。

永田いなか浜は、ラムサール条約に登録されており、800mほどの美しい砂浜が続きます。 また、絶滅の危機に瀕しているウミガメの日本一の産卵地でもあり、 5下旬〜7月は産卵、8〜9月は孵化が見られます。

浜についてまず目に飛び込んでくるのは青い空とコバルトブルーの海!思わず「すご〜い!」と絶叫
南の島に来ている実感がわきました。